10月31日(土)・11月1日(日)、日本体育大学世田谷キャンパスレスリング場において、本年の世界サンボ選手権大会へ向けた強化練習会が開催され、同大会男子82kg級代表芝野将大選手(日本体育大学)・昨年の同大会男子57kg級銅メダリスト荒木将徳選手(日本体育大学)らが参加した。
二日間を通して、当連盟強化委員長松本秀彦、強化委員安藤喜友、植松直哉、菊地嘉幸、佐藤陽介指導の下、足関節技対策、組み手対策が重点的に行われた。
【強化練習会初日写真】
強化練習会二日目には同大会日本代表選手団団長・監督を務める当連盟副会長伊田忠富によるタックル対策の指導が行われた。
また、二日目には当連盟審判委員会副委員長長谷川秀彦、審判員井上秀夫を講師とするルール講習会/審判講習会が開催された。審判講習会を受講した5名はルール・審判技術を学んだ後、筆記試験、スパーリングを裁く実技試験を受けた。受講者には当連盟主催大会で審判員を務めることで審判ライセンスが与えられる。
【強化練習会二日目写真】
当連盟では今後も定期的に強化練習会・ルール講習会/審判講習会を開催していく。