日本サンボ連盟
2023年世界サンボ選手権大会結果報告

2023年11月10日から11月12日にアルメニアの首都エレバンにて「2023年世界サンボ選手権大会」が開催されました。

日本代表選手団
「スタッフ」
団長 五木田 勝(当連盟副会長)
監督 田中 秀昌(当連盟強化委員)
「選手」
64kg級 瀬古 賢伸(至学至誠会)
71kg級 天川 寛大(至学至誠会)

 

【64kg級】瀬古賢伸選手

64kg級に出場の瀬古選手は一回戦でブルガリアの選手と対戦、いい勝負をしてましたが後半体勢抑え込まれてしまい0-4の判定負け。

【71kg級】天川寛大選手

71kg級に出場の天川選手は一回戦で地元アルメニアの選手と対戦、試合中に膝を痛めてしまい0-8のテクニカル一本負け、対戦相手のアルメニア選手が決勝戦に進出したため敗者復活戦へ、しかし敗者復活戦の一回戦でベルギーの選手に0-8のテクニカル一本負け。

今回の世界選手権では残念ながら日本選手は一勝も出来ませんでしたが、来年の国際大会に向けてけ選手強化に努めていきたいと思います。

また大会期間中に開催されたFIAS総会に当連盟副会長の五木田が出席。総会では主な内容として来年の世界選手権がカザフスタンで開催されること、再来年のワールドゲームス中国大会でサンボが正式種目に採用され出場選手の選抜方法などが発表されました。

FIAS主催の会議は、ロシア語と英語で開催されるため、通訳をアルメニア日本大使館から紹介いただいたルザン様に担当していただきました。
当初は、FIASの総会とコーチミーティングの席での通訳をお願いしていましたが、アルメニアサンボ連盟主催のガラディナーの食事会にもルザン様が同席してくださったおかげで、たくさんの大会関係者の方々と交流ができ、充実した食事会となりました。
どの場面でも丁寧に通訳をしてくださったルザン様に日本サンボ連盟選手団一同より感謝申し上げます。

 

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