男子スポーツサンボ82kg級に出場した日本代表峯望実選手(M-WORKS)はジョージア代表TSIKLAURI Levanに0-8のテクニカル一本負けを喫し、一回戦敗退となった。
一方、3年連続同大会決勝戦進出となった女子+80kg級日本代表村瀬晴香選手(千葉薬品)は、昨年の決勝戦の相手米国代表CUTRO-KELLY Ninaに2点を先制するものの腕挫ぎ十字固めで一本負けした。
大会三日目日本代表選手結果
男子スポーツサンボ82kg級
1位:KIRUKHIN Sergey (ロシア)
2位:STSEPANKOU Aliaksei(ベラルーシ)
3位:TSIKLAURI Levan(ジョージア)
3位:TEJENOV Tejen (トルクメニスタン)
峯望実(日本・M-WORKS)
一回戦
vs TSIKLAURI Levan(ジョージア)0-8 テクニカル一本負け
峯望実選手コメント
「自分の実力不足です。全然だめでした。また一からやり直したいと思います。」
女子+80kg級
1位:CUTRO-KELLY Nina(米国)
2位:村瀬晴香(日本・千葉薬品)
3位:KIM Na Young(大韓民国)
3位:EREMEEVA Nadezhda(ロシア)
村瀬晴香:2位 銀メダル獲得
準々決勝
vs BAIBATINA Zarina(カザフスタン)7-1ポイント勝ち
準決勝
vs KIM Na Young(大韓民国)2-1ポイント勝ち
決勝
vs CUTRO-KELLY Nina(米国)
腕挫ぎ十字固め一本負け
村瀬晴香選手コメント
「(2位になり)くやしかったですが、色々と勉強になりました。また頑張りたいと思います。」
大会オフィシャル浅井信幸は男子スポーツサンボ82kg級および女子スポーツサンボ+80kg級の表彰式プレゼンターを務めた。
今大会でメダルを獲得した村瀬晴香選手と山本晃太選手