3月27日(金)、14時からモスクワ市内ホテルでFIAS Executive Committee会議が行われた。同会議において、当連盟副会長の浅井信幸が懲罰委員会委員長、FIAS ECMとしての功績が認められ、イリセーエフFIAS副会長とともにシェスタコフFIAS会長から表彰された。
また、同会議では浅井が懲罰委員会委員長として4つの事件を取り扱い、それぞれの懲罰が決定した。
さらに、同委員会セクレタリのアッバス・アリ・アカバリ氏の働きが不誠実だと浅井同委員会委員長が解任し、その後任として当連盟会長付総務担当の森田純を推薦し、満場一致で受け入れられた。
森田同委員会セクレタリは同日、ハルランピエフ記念国際サンボ選手権大会会場で浅井委員長と共にFIAS幹部に挨拶をし、シェスタコフ会長、フェラリス事務総長、イリセーエフ副会長、FIASモスクワスタッフ等から祝福された。
懲罰委員会はFIASのIOC加盟のために新たに立ち上げられた専門員会で現在懲罰コードの作成をはじめ様々な案件を同時に進めている。
森田純コメント
「このたび、FIAS懲罰委員会セクレタリに就任いたしました。当連盟を代表してFIASのために、そして全てのFIAS加盟連盟・加盟者のために仕事ができることを光栄に思います。そして同委員会セクレタリとして浅井委員長と共にサンボ普及・発展のために頑張りたいと思います。」
写真提供:国際サンボ連盟