2月10日(金)、プーチン大統領杯全日本サンボ選手権を前にセルゲイ・タバコフ国際サンボ連盟エグゼブティブディレクター(FIAS ED)と当連盟副会長でFIASエグゼブティブコミティーメンバーの浅井信幸が東海大学柔道部でセミナーを開いた。
タバコフFIAS EDと浅井は、日本の柔道選手が苦しめられたサンボの組手と昨今の国際柔道連盟(IJF)のルール変更により柔道に取り入れることができるようになったサンボの組手を指導した。また、それらの防御方法も指導した。
さらに、両名は柔道でいかせるサンボの腕拉十字固の攻撃と防御を指導した。
タバコフFIAS EDからのメッセージ
「現在、IJFはランキング入りしている選手の他格闘競技への参加を禁止しています。
まだ、IJFランキング入りしていない柔道選手はサンボ練習に取り入れることにより柔道の幅が広くなると思います。
違う種類の格闘競技に参戦すると度胸がつきます。
他競技からサンボへの参戦もお待ちします!」